フォントサイズとは
フォントサイズ=印刷物やWEBで書かれた文字の大きさの事です。よく見かけるフォントの単位はptやQかと思います。
SEOにフォントサイズは関係ないと思われそうですが、あまりに小さすぎる場合など適切な大きさでない場合、検索エンジンの評価を下げてしまう可能性もあるようなので確認しておき、読みやすいサイト作りを心がけましょう。
推奨されているフォントサイズとは
現在Googleが推奨しているフォントサイズは16px、行間は1.2emとのこと。この数字を守らないといけないというわけではありませんが、基準として離れすぎないようにする方がよいと思います。
印刷物では子供やお年寄り向けの物は標準のサイズよりも大きめに作られているなど、ターゲットの年齢層によって大きさを変えるなどの工夫をされていることもあります。
サイトを訪問してくれる人の年齢層によって基準より大きくするか小さくするか考えた方がよさそうです。
またサイトのデザインも損なわないように雰囲気にあうサイズを考えると良いと思います。
ニュースサイト等、色々な公式サイトを見てどのようなサイズ感が自分のサイトに合っているか考え、似た数値にしてみるのもひとつの方法です。
Googleのガイドラインの中では読みやすいカラム幅について、1行あたりの文字数が半角で70~80 文字が理想となっています。全角で考えると40文字程度になるので、それに合わせてサイトのカラム幅なども考える必要がありそうです。640pxの幅がよいと言われている事が多いように思います。
まとめ
今回改めて調べたことにより、自分は文字サイズは小さめの方がデザイン性が高いので小さくしがちだったのですが、読みやすさの点では16pxあたりがたしかに見やすいな、と感じました。またフォントサイズと合わせてコントラストを強くし過ぎないためにグレーに近づける、など読みやすくするための工夫はたくさん新たに発見しました。
内容も大事ですがそういった細かい点をきちんと作っていくことで読みやすいサイトが出来上がっていくのではないかと思います!
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