【WordPress】カスタムフィールドテンプレートで記事作りを簡単に!【プラグイン】

カスタムフィールドテンプレートとは?

記事をいつも決まった形で投稿したい・同じ項目を入力したい、という時に便利なプラグイン、「Custom Field Template(カスタムフィールドテンプレート)」があります。
こちらを使えば毎回同じCSSを当てたり同じ場所に文章を書きだすことが出来ます。

カスタムフィールドテンプレート

まずはプラグインを新規追加でDL、有効化しておきます。

WordPressではこちらのプラグインと以前紹介した「Post Snippets」のショートコードを使うことにより、さらに効率的に記事が作成できます。

このプラグインで出来ること

このプラグインを使うと編集画面でテキストエリアの他に、

CFT1
このような入力フォームを出すことが出来ます。

こちらは設定画面で以下のようにテンプレートコンテンツを設定することで入力フォームを作ることが出来ます。

CFT2

テンプレートコンテンツのサンプルコードの例

□テキスト
[前置き見出し]
type = text
→一行のテキストエリア


[前置き]
type = textarea
rows = 4
cols = 60
→枠のサイズ指定が出来るテキストエリア
htmlEditor = true を付けるとテキストエディタをオンにすることができ、タグの挿入などがしやすくなります。


□ラジオボタン
[カテゴリ選択]
type = radio
value = WordPress # PHP # CSS # JS
default = WordPress
→ラジオボタンを設置できます。#で区切ることにより項目が増やせます。
typeを「checkbox」でチェックボックス、「select」でプルダウンにも変更できます。

書き出し方法

書き出しは入力したい場所にphpのコードを書くと書き出せますが、
以前紹介したワードプレスでショートコードを使うに出てきた、「Post Snippets」というプラグインを使えば、ショートコード化出来るので、
コードだらけにならずに見やすく作れます。

Post Snippets

以下のコードを記事ページに直接書くかPost Snippetsでショートコード化します。
<? php echo get_post_meta(get_the_ID(), '補足見出し', true); ?>

まとめ

今回紹介したカスタムフィールドテンプレートのプラグインとPost Snippetsのショートコードを使えば、記事の更新もとても効率的になります。
最初に設定が必要な部分はありますが、一度設定すれば非常に便利な機能が多いので、是非使ってみてください!

テキストではなくwordpress popular postsのプラグインをショートコード化する方法はコチラ!

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