SEOについて
SEO対策とは「検索エンジン最適化（Search Engine Optimization）」の略称で、ユーザーに対し役立つ記事を提供し、Googleなどの検索エンジンでキーワード検索された際に上位に自サイトが表示されてより多くの流入を獲得するための対策です。
SEOの目的はただ順位をあげてサイトのアクセス数をアップさせるだけの意味ではなく、適正に検索エンジンがページの内容を理解・反映させていき、検索ユーザーにとって必要な情報を早く・わかりやすく届けることにあります。
SEO対策をするための準備
◆Googleアナリティクス
訪問者数や滞在時間、どんなページが見られているかが確認できます。→アナリティクス設定方法
◆サーチコンソール
Google Search Consoleではどんな検索キーワードでの流入があったかを数字で確認することができます。◆All in one SEO（プラグイン）
検索エンジンで検索された際のサイトの説明文やパンくずリスト、Twitterへ投稿する際のTwitterカードの形や文の設定が出来ます。 またこのプラグインを使ってサイトにGoogleアナリティクスを設定することも出来ます。→All in one SEO設定方法
◆Ubesuggest
検索キーワードのチェックツールのひとつで検索キーワードのボリュームや、検索順位が上がるSEO対策としてサイト内の問題を見つけてくれるツールです。一部無料で使えます。初心者がするべき5つのSEO対策
◆ページタイトル（titleタグ）や見出し（h1タグ）
30～35文字以内に対策キーワードを入れて記述。 上位サイトや競合サイトと見比べよりよいものにしていきます。 h1タグはタイトルと同じくGoogleの評価に大切な部分になります。 キーワードを入れて文章を作り、h1タグは1ページにつきひとつにする必要があります。
◆meta description（メタ ディスクリプション）
検索したユーザーにページの内容を伝える役割があります。 120文字以内でわかりやすくまとめましょう。 All in one SEOなどで設定が出来ます。◆サイトの表示速度を安定させる
ページの表示が遅いと読む側にとってストレスになるため離脱繋がってしまいます。 不要なCSSやJSは整理したり、画像の適切なサイズでの表示、画像の遅延表示などを考えましょう。◆内部リンクの設定
Googleがサイト内のクロールをしやすくする効果や、ユーザーが求めている情報にたどり着く手助けになります。◆記事の最後には関連ページへのリンクを設置する。
内部リンクの構造としても効果的です。 訪問してきたユーザーから見て関連性の高いページへのリンクを貼っておくことが重要です。 PV数アップにも効果があります。まとめ
ここではまず自分がサイト作りをする上でまず実施した対策になりますが、まだまだ対策内容はたくさんあります。
デメリットとして結果が出るまでに時間がかかるとも言われていますので早いうちから対策していきましょう。